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青チャPart1.複素数

こんにちは、きよひこです!

 

詳しい自己紹介はこちら

yasup4645.hatenablog.jp

いよいよ今日から、青チャートの数Ⅲを解き始めました。

 

経緯などはこちらをご覧ください!

yasup4645.hatenablog.jp

 

1ページ目から開始したので、今日は複素数の範囲を9問ほど解きました。

 

しかしながら、1年解いていないとやはり忘れているものですね。

 

複素数平面において、複素数はベクトルのように扱って良いことなど、とても懐かしく感じました。

 

ここで、複素数平面上のお約束を書いておきます。

 

ある複素数zがあるとしましょう。

 

  • zと-zは原点対象
  • zとその共役複素数はx軸対象
  • zの共役複素数と-zはy軸対象

 

これらは実際に図を書いてみれば一目瞭然です。

 

私は現役時代も覚えようとはしませんでしたが、覚えている、または覚えていた人はいるのでしょうか?

 

 

複素数の計算問題も解いたのですが、やはりこちらも懐かしいものが多かったですね。

 

 

など基本的なものも、ひさびさにやると非常に新鮮に感じました!

 

複素数の計算問題で絶対値が出てくるものは、この式をはじめに疑いたいですね。

 

 

ではここで、ある複素数zが実数である場合と純虚数である場合を確認しておきましょう!

 

zが実数のとき

 

zが純虚数のとき

 

ですね。

 

これは、

 

z=a+bi (aとbは実数)

 

とおいて、

 

(zの共役複素数)=a-bi

 

となることを使えば理解できますね。

 

実数のときb=0だから共役複素数でも値は変わらないですし、

 

虚数のときa=0だから共役複素数では符号が変わるだけ(ただし、bも0のときに注意)、

 

ということです。

 

言葉で説明しても分かりづらいので、ノートに書いてみましょう。

すぐに分かると思います。

 

図を使って考えるのも、いいかもしれませんね。

 

 

今回やった問題のうち、1番懐かしかったのは極形式です。

 

極形式とは、複素数を絶対値と偏角を用いて表したものですね。

 

絶対値がr、偏角θの複素数zは、

 

  • z=r(cosθ+isinθ)

 

で表せます。

 

図で書くとわかるのですが、

 

  • (zの共役複素数)=r{cos(-θ)+isin(-θ)}

 

となることも、覚えておいてもいいかもしれません。

 

今日勉強したのはこのくらいです。

 

相変わらず数学は苦手なままですが、しばらく塾講師をやっているため、計算ミスを見つけるスピードは上がったように思います。

生徒を教えながら、自らも成長できるのは塾講師の利点だと思います。

 

では、

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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