部活をやめたい人へ〜メリットとデメリット
こんにちは、きよひこです。
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今日は、部活をやめたい人へ、実際に大学で部活をやめた私からメリットとデメリットを紹介したいと思います。
もくじ
メリット
部活をやめるメリットとしては、
- 自由時間が増える
- お金が減らない
- 飲み会に行かなくてよい
このように、まさに皆さんが思っている通りのメリットがあげられます。
自由時間が増えることについて、やはり部活では多くの時間を練習や試合に費やすので、好きなことをしたり遊びに行ったりする時間が減ってしまいます。
私は、大学入学前から1人で楽器を演奏することが好きだったのですが、部活によってなかなかその時間を取れなかったため、部活をやめる理由の1つとしました。
部活をやめてからは、したいことをできる時間が増えるだけでなく、弾丸帰省や旅行などを、自分の都合に合わせてできるようになりました。
お金が減らないことについて、部活では、やはり部活ということで部費が必要になります。
遠征して練習試合を行なったり大会に出たりすると、一度に何万円も失うこともあります。
私の部活では、1年で20万円かかるとのことでした。
また、先輩になるにつれて、奢りなどでかかるお金も増えてきますので、部活をやり通すと全部で約100万円はかかると考えてよいでしょう。
飲み会に行かなくてよいことについて、大学の部活には必ず飲み会があります。
飲み会では、コールがあったり、一気飲みがあったりと、無理してお酒を飲む機会がいつかあります。
私は、そのようなことを避けたかったため、部活をやめました。
これらの他にも、皆さんが部活に対して嫌な気持ちを抱いている原因から解放されることができます。
デメリット
部活をやめるデメリットとしては、
- 縦の繋がりがなくなる
- 過去問の取得が困難になる
- 就職が難しくなることがある
- 虚無感に襲われる
これらがあげられます。
縦の繋がりがなくなることについて、部活には当然ながら先輩、後輩が伴います。
そのため、部活をやめてしまえば先輩に遊びに連れて行ってもらうことや、後輩を連れて行く機会が少なくなります。
上下関係が嫌でやめる方もいらっしゃるかもしれませんが、いざなくなると少し寂しい思いもありますね。
過去問の取得が困難になることについて、大学のテストに欠かせなくなってくる過去問ですが、過去問は先輩から回ってくるのが普通です。
それができないとなると、同級生から貰うか自力でテストに挑むしかなくなります。
私は、元々先輩から過去問を貰うコミュニケーション力もなかったので、これは特に気にはなりませんでしたが、、、。
就職が難しくなることについて、これは先輩から聞いた話なのですが、就職先が見つからなかった時、先輩と同じ就職先に入れてもらえるケースがあるそうです。
(いわゆる、コネというものでしょうか。)
私は、実際に就職がいかなるものかは分かっていませんので、詳細は不明です。
虚無感に襲われることについて、これは本来なら部活があった日に何もせずに生活をしている時に必ず来ると言っても過言ではありません。
他の同級生の努力と自分を比べると、自分の生活が空虚であることを実感してしまいます。
また、部活の仲間と遊びに行くことが減るため、寂しい思いも少なからずすることになるでしょう。
部活をやめたことへの所感
部活をやめることで、メリットはもちろん、デメリットも想像以上に多いことに気づきました。
しかし、私は部活をやめたことに満足しています。
今、私は自分のしたい事を、自分の好きな時にすることができ、求めていたのびのびとした大学生活を送ることができています。
部活をやめたことで新たに生まれた人間関係もあります。
部活をやめたい方へのアドバイス
部活をやめると、あなたが得られる思っているメリットを全て得ることができます。
そのメリットが、結果としてあなたの信念を貫くものとなるのであればやめることをお勧めします。
悩み、苦しい思いをして続ける必要はないと思います。
もし悩みを抱くことがあるのならば、すぐにやめるか、あなたの周りの人に相談して解消しましょう。
ズルズルと部活を続けてしまえば、自分を傷つけることになりますし、なにより時間の無駄です。
ただし、部活をやめることによって襲ってくる寂しさや喪失感を予感しているのであれば、それらを乗り越える覚悟は必ずつけておくようにしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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